2008年04月11日

映画「靖国」について 有村治子さんより

今日の北日本新聞に今話題になっている映画「靖国」について有村議員が出演者聴取との記事がありましたが、あれでは全然伝わらないので補足します。

この問題について、3/27参議院内閣委員会で有村さんが質問されていたことを知り、インターネットで質問を視聴(便利な世の中です)。4/8放送のFMとなみ「タナベマサキの侃々諤々」で約30分ほどこの問題について語りましたが、有村議員の発言について簡単に補足説明します。

なぜこの映画が問題になっているのか?それは、文化庁所管の独立行政法人、日本芸術文化振興会において芸術文化振興基金の助成対象に採択されて750万円の公的助成金を受けた映画であることにあります。

まず、議員の圧力で上映をつぶされたとの報道もありますが、補助金の執行が適正であったか否かを確かめたいと国会議員で試写会とのこと。あくまでも「助成の妥当性であり、映画の上映の是非を問題にしたことは一度もない。いかなる映画であれ、それを政治家が批判し、上映をやめさせるようなことはが許されてはならない」という立場だったそうです。

有村さんは、おおむね3点について指摘されています(ビデオでは約40分あたりより)。

1 補助対象として「商業的、宗教的、または政治的な宣伝意図を有しないもの」とされているにも関わらず、非常に???であること。それは、キャスト3人中の2人は、靖国神社に対して訴訟を起こしている原告であること。また企画書の段階で明らかに「反靖国」であるにも関わらず通した専門委員会及び委員のこと。

2 事実誤認 靖国神社のご神体が「日本刀」であるとしていること。鏡と剣のはずですが・・・。

3 撮影に際して一切神社に対し、許可をえていないこと。ましては、登場している青年自衛官は、たまたま靖国に行ったところ撮影され、承諾もなく映画の中で使われているなど・・・。完全な肖像権違反です。

今日の新聞の中で、もう一人のキャストである刈谷さんのことが書かれていましたが、有村さんによると今でもキャストになることは承知していないらしい。

どんな映画を作って上映しようと、それはOKだとは思うが、あきらかに政治的宣伝意図があったにも関わらず、文化庁が750万円の補助金を支出していた事実はいかがなものかと、有村さんの質問を聞いていて思った自分でした。我々の税金ですよ〜!

どのような内容であったか真偽のほどを確かめるべく、早いうちに大阪か何処かへ見に行きたいと思ってます。

エンディングで、真偽のほどが怪しい南京事件での写真などが続々出てくるそうです。

そういえば、昨日の産経新聞の正論に試写会を要求した稲田議員がこのことについて書かれてました。こちら

有村さんの委員会での質問はこちらから 動画です!

歯切れがいい有村議員と、しどろもどろの答弁をしている尾山文化部長さんです。

有村議員には、これからも凛とした国家のためにご活躍いただきたいと思います。

有村事務所様 不適切な表現がありましたらご指摘下さい。




番外編
Comment  吉祥天     [2008.04.11 01:27]
これは、日本人としてあいまいにしては
ならない問題だと思います。
「表現の自由をはきちがえた映画」だと
私は想っていますが、
現物を観ていませんので、
本当のところはどうなのでしょうか。。。
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Comment  xavier     [2008.04.11 13:49]
吉祥天様、いつもありがとうございます。中韓に気遣いながらで、しっかりとした国としての意思表示をしてこなかったツケが戦後半世紀を経て、いろいろな問題を生みだしているように感じます。北朝鮮に向けて人権!と騒いでいる政府は、今度のチベット問題についてはだんまり。何も言わないとことは、他の国から見ると中国に加担しているかのごとく見えるのでは。
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